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QuestNavi
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運営から

QuestNaviはなぜ作られたのか——「探す」を今より少し楽にする

QuestNaviというメディアが目指す方向性と、単なるリンク集にはしないという運営方針について紹介する。

QuestNaviという名前には「探索(Quest)」と「案内(Navi)」という2つの意味を込めている。世の中には情報自体は大量に存在していても、それを目的に合わせて整理し、次の一歩を案内してくれる場所は意外と少ない。QuestNaviは、その“案内”の部分を担うメディアでありたいと考えて始めたプロジェクトだ。

きっかけになったのは、「見たい作品は決まっていないけれど、好みに近いものを探したい」というときに、思ったよりも探しにくいと感じる場面が多いことだった。作品名で検索すれば個別の情報にはすぐたどり着けるものの、そこから「似た作品」「同じ出演者の他の作品」「関連するシリーズ」へと視点を広げていく体験は、必ずしも整っているとは限らない。

この「探しにくさ」は、情報が足りないから起きているわけではない。むしろ情報は十分すぎるほどある。足りないのは、その情報同士のつながりだ。ある作品と別の作品が、出演者やシリーズやメーカーを通じてどう関係しているのか。その関係が整理されていないと、利用者は毎回ゼロから検索し直すことになる。

QuestNaviが目指しているのは、単純にリンクを並べただけの一覧サイトではなく、複数の切り口を横断しながら、利用者自身のペースで「探す」という行為そのものを楽しめる場所だ。そのためには、扱う情報の正確さと、誠実な運営の姿勢がなによりも欠かせないと考えている。

運営にあたっては、先に「やらないこと」を決めている。実際に確認していない作品の感想を書かないこと。商品説明文やユーザーレビューを転載しないこと。許諾のない画像を使わないこと。根拠のない「人気」「おすすめ」といった表現を使わないこと。そして、海賊版サイトに一切触れないこと。

これらは制約のように見えるが、実際にはメディアの方向性を決める指針でもある。感想を書けないなら、事実の整理で価値を出すしかない。転載できないなら、自分たちで情報を組み立てるしかない。結果として、「文章の量」ではなく「情報のつながり方」で勝負するメディアになる。それがQuestNaviの立ち位置だと考えている。

もう一つ大切にしたいのが、「作らない勇気」だ。ページ数を増やすこと自体を目的にすると、中身の薄いページが際限なく増えていく。公式のページを見れば分かることを、体裁だけ変えて並べ直したページには存在価値がない。独自の探索価値を提供できないページは公開しない、という基準を最初に置いている。

現時点ではまだ立ち上げたばかりの小さなメディアで、公開しているのは業界の仕組みやルールを整理した記事が中心だ。今後は正規のデータソースをもとに、実際に役立つ探索の仕組みを少しずつ形にしていく予定でいる。派手さよりも、地に足のついた情報整理を積み重ねていくことを大切にしたいと考えている。

本記事は一般的な情報の整理・解説を目的としたオリジナル記事です。特定の商品の紹介や、実際に確認していない内容の体験談は含みません。当サイトはアフィリエイト広告(PR)を含む場合があります。